教育活動

公益財団法人軽金属奨学会

公益財団法人軽金属奨学会は、1955年1月に東洋アルミニウム㈱創立25周年記念事業の一環として当時の大株主であったアルキャン・アルミニウム・リミテッドの協力を得て設立され、軽金属に関する教育と学術研究を助成・奨励し、軽金属工学の進歩に寄与する活動を継続して行っています。2015年1月に設立60周年を迎えました。

公益財団法人軽金属奨学会は、軽金属工業および軽金属工学の振興・助成のためには、その基礎となる大学での研究教育を充実させることが大切であると認識しています。そのため、大学での軽金属に関する教育や研究の助成を事業の重点に定めて、諸活動を展開しています。

東洋アルミ事業グループは、公益財団法人軽金属奨学会の設立以来、その活動に協賛し、教育研究資金や特定課題研究など年間約6千万円を支援しています。
(2016年10月更新)

60周年記念講演会
60周年記念講演会
 

ものづくりワークショップへの協賛

東洋アルミニウム㈱では、電子機器や医療機器に使用する高平滑アルミ箔を製造しています。東洋アルミニウム㈱八尾製造所では、2016年3月に大阪府八尾市で開催された「ハッピーアースデイ大阪」に協賛し、その会場で行われる「ものづくりワークショップ」へ高平滑アルミ箔を提供しました。
 このワークショップには親子で100名を超える参加者が集まり、高平滑アルミ箔を材料として、万華鏡を製作しました。参加した子供たちはでき上がったキラキラの万 華鏡をのぞき見て歓声をあげるなどして、ものづくりの楽しさを体験しました。
(2016年10月掲載)

 

次世代の技術者育成のために

東洋アルミニウム㈱は、自社の製品や技術が、未来を担う技術者の育成に貢献できるよう、各地の産業技術館などへの出展を積極的に行っています。2015年度は、名古屋市科学館の企画展「バイオミメティクスの世界※1」や、トヨタ自動車の技術展示会「技術者の一日」に参加し、蓮の葉の撥水メカニズムを参考に開発した超撥水性包装材料「TOYAL LOTUS®」を出展しました。
 社会に貢献できる製品を世の中に出すことで、未来を担う子供たちに興味を持っていただくきっかけになることを願っています。

※1. バイオミメティクス:生物模倣のこと。生物の持つ多彩な機能を科学的に模倣して利用する技術
(2016年10月更新)
 
  • 展示会場
    展示会場
  • TOYAL LOTUS®
    TOYAL LOTUS®
 

中学生インターンシップの受け入れ

日本フルハーフ(株)は、毎年近隣の中学校より中学生を受入れ、職場体験実習を実施しております。2015年度は、3名の生徒を厚木工場に迎え、3日間の実習を行いました。実習中は座学だけではなく、社員が付き添いながら機械で部品製作を行うなど、ものづくりの楽しさだけでなく、安全に作業する事の大切さなども、肌で感じてもらいます。短期間の実習ですが、生徒の皆さんにとっては、働く事の喜び・厳しさを学ぶための貴重な機会となります。この取組みは、地域交流のひとつとして、今後も継続して活動していきます。
(2016年10月掲載)

職場体験実習に参加いただいた皆さん
職場体験実習に参加いただいた皆さん
 

地域リサイクル教育活動への貢献

日軽エムシーアルミ(株)三重工場は、さまざまなアルミニウムスクラップから再生二次合金地金を製造しており、日本軽金属グループのアルミリサイクル事業の中核を成す工場です。現在、地域貢献の一貫として、周辺のボランティアグループ、幼稚園、小中学校などの協力によりアルミ缶回収を実施しています。これらを通して、当工場のアルミリサイクル工場としての認識を高めていただき、その結果、年に数回の学校などからの工場見学があり、リサイクルに関する啓蒙活動の良い機会になっています。2016年度は、奈良市立月ヶ瀬村立月ヶ瀬中学校の生徒6名(内教諭3名)が来訪されました。工場見学後に、生徒一人ひとりから感想文が送られてきましたが、その中でよく驚かれていることは、赤いボーキサイトから白いアルミナができることや、溶けたアルミが高温でドロドロしていること、自分たちが集めたアルミ缶を再生した物から最新の自動車用部品が製造されていることなどです。

普段、アルミの製品以外に接する機会のない生徒達だけに、工場の印象は強烈だったようで、皆最後にはアルミ缶のリサイクルを積極的に進めたいと言っていました。私たちは、今後ともこのような見学会などを通じて、リサイクルに対する意識を子供の頃からもってもらえればと考えています。
(2016年10月更新)

  • 子供達による質問
    子供達による質問
  • 工場見学の様子
    工場見学の様子

インターンシップ・学校への講師派遣

日本軽金属(株)蒲原製造所では、地域とのつながりを重視する観点から、地域の高校生を対象とした短期間の職場実習(インターンシップ)生としての受け入れを行っています。また、従業員を出身高校に講師として派遣し、生徒に向けた講演も行っています。このような機会を通じて、日軽金グループやアルミニウムへの理解を深めていただくとともに、「会社とは何か?」「働くこととはどういうことか?」を知ってもらうための活動を継続して行っています。
(2015年10月更新)

  • 従業員の高校への講師派遣
    従業員の高校への講師派遣
  • 高校生インターンシップ受け入れ
    高校生インターンシップ受け入れ