日本軽金属ホールディングス株式会社

教育活動

職業講話・科学実験教室

日軽金グループでは、地域の未来を担う子どもたちに向けて、職業人との交流を通して職業観を育む機会を提供するとともに、企業と地域のつながりを理解してもらうための活動を行っています。

日本軽金属㈱清水工場では、地域の中学校に従業員を講師として派遣し、化学プラント工場としてのしくみや仕事の内容などを紹介する出前授業を行いました。また、地元自治体が主催する生涯学習事業では、小学生を対象とした楽しみながら学ぶ科学実験講座を行いました。
(2018年10月掲載)

中学校での出前授業の様子
中学校での出前授業の様子

 

障がい者の雇用促進

日軽金オーリス㈱は障がい者雇用促進を目的として設立した日軽金グループの特例子会社です。日軽金オーリス㈱では従業員が出身の特別支援学校に講師として出向き、自分たちの仕事の説明や社会人としての心構え、働くことの大切さを伝えるための活動をしています。また、特別支援学校からの実習生を定期的に受け入れており、2017 年度は15 名の実習生が2 週間をかけて、日本軽金属㈱グループ技術センターの館内清掃などの職業体験をしました。

※障がいのある方の雇用の促進や安定を図るために設立された会社のこと
(2018年10月掲載)

特別支援学校で仕事の説明をする従業員
特別支援学校で仕事の説明をする従業員

 

職業技能習得の協力

さまざまな従業員の技能を活かした活動を通して、地域における雇用創出や就労支援に貢献しています。

日本軽金属㈱名古屋工場では、一宮労働基準協会主催のアーク溶接業務特別教育へ講師を派遣しています。また、実技会場を提供しており、名古屋工場の設備を使用した体感教育も行っています。

日軽金グループの事業所の管理を行っている日軽ニュービジネス㈱では、ビルメンテナンス業務で活躍するビルクリーニング技能士が、新潟県ビルメンテナンス協会主催の清掃作業従事者研修指導者講習会や、新潟県シルバー人材センター連合会でのビル清掃員講習で講師を務めています。
(2018年10月掲載)

講習会の様子
講習会の様子

 

防火・防災事業への協力

静岡市では市民の防火・防災意識を高めるため、防災協会による消火競技大会が年1回開催されています。参加者は小型ポンプ、屋内消火栓、水消火器などの各種項目で操作技術を競っています。

日本軽金属㈱蒲原製造所と清水工場からは、毎年、この大会に事業所の選抜メンバーが出場して日頃の訓練成果を存分に発揮しています。さらに、審査員や競技委員としても参加し、大会運営に協力しています。
(2018年10月掲載)

消火競技大会の様子
消火競技大会の様子

 

「アルミニウムの自由研究」サイトの開設

東洋アルミニウム㈱は、多くの方がアルミニウムに興味を持つ機会をつくることが重要であると考えています。幅広い世代の方にアルミニウムへの理解と関心を深めていただくために、平易な表現やイラストを使用した「アルミニウムの自由研究」サイトを2017年度に開設しました。本サイトの開設により、今まで私たちと直接的なつながりの薄かった小学生の保護者や教師から問合せをいただいているほか、テレビ番組や大手企業の組合機関誌の編集部から取材の依頼をいただくなど、大きな反響がありました。
(2018年10月掲載)

「アルミニウムの自由研究」サイト
「アルミニウムの自由研究」サイト
http://www.toyal.co.jp/jiyukenkyu/index.html

 

中学生インターンシップの受け入れ

日本フルハーフ(株)本店・厚木工場は、インターンシップの一環として、毎年近隣の中学校より職場体験学習の受入れを行っています。2017年度は4名の生徒を迎え、3日間の実習を行いました。実習は3日間の日程で、工具の使い方から機械加工・溶接作業等を体験してもらい、製品ができあがるまでに多くの人が関わっていることや、工場の安全や製品の品質の大切さを学んでいただきました。

生徒の皆さんには、実際に製作を体験してもらうことで、ものづくりの楽しさや大変さ、安全に作業を行うことの大切さを肌で感じてもらいます。従業員が講師になり、自らが仕事をする上で大切にしていることを伝えることで、生徒の皆さんにトラックへの興味と将来への夢を持ってもらえるような機会になればと考えています。

短期間の実習ですが、生徒の皆さんにとって働く事の楽しさ・厳しさを学ぶための数少ない機会であり、また、地域交流の一つの形として今後も継続して実施して行きたいと考えています。
(2018年10月更新)

部品製作体験の様子
部品製作体験の様子

 

公益財団法人軽金属奨学会

公益財団法人軽金属奨学会は、1955年1月に東洋アルミニウム(株)創立25周年記念事業の一環として当時の大株主であったアルキャン・アルミニウム・リミテッドの協力を得て設立され、軽金属に関する教育と学術研究を助成・奨励し、軽金属工学の進歩に寄与する活動を継続して行っています。2018年1月に設立63周年を迎えました。

公益財団法人軽金属奨学会は、軽金属工業および軽金属工学の振興・助成のためには、その基礎となる大学での研究教育を充実させることが大切であると認識しています。そのため、大学での軽金属に関する教育や研究の助成を事業の重点に定めて、諸活動を展開しています。

東洋アルミ事業グループは、公益財団法人軽金属奨学会の設立以来、その活動に協賛し、教育研究資金や特定課題研究など年間約7~8千万円を支援しています。交付累計額は1955~2017年度で約23億円となりました。
(2018年10月更新)

60周年記念講演会
60周年記念講演会
 

地域リサイクル教育活動への貢献

日軽エムシーアルミ(株)三重工場は、さまざまなアルミニウムスクラップから再生二次合金地金を製造しており、日本軽金属グループのアルミリサイクル事業の中核を成す工場です。現在、地域貢献の一貫として、周辺のボランティアグループ、幼稚園、小・中学校などの協力によりアルミ缶回収を実施しています。これらを通して、当工場のアルミリサイクル工場としての認識を高めていただき、その結果、年に数回の学校などからの工場見学があり、リサイクルに関する啓蒙活動の良い機会になっています。工場見学後の質疑応答では、生徒一人ひとりからアルミに関する質問や見学した感想などを発表してもらっています。その中でよく驚かれていることは、赤いボーキサイトから白いアルミナができることや、溶けたアルミが高温でドロドロしていること、自分たちが集めたアルミ缶を再生した物から最新の自動車用部品が製造されていることなどです。
 普段、アルミの製品以外に接する機会のない生徒達だけに、工場の印象は強烈だったようで、皆最後にはアルミ缶のリサイクルを積極的に進めたいと言っていただきました。私たちは、今後ともこのような見学会などを通じて、リサイクルに対する意識を子供の頃からもってもらい、地域のリサイクル教育活動に貢献していきたいと考えています。
(2018年10月更新)

  • 工場見学の様子
    工場見学の様子
  • 事業内容の紹介の様子
    事業内容の紹介の様子

静岡地区における高校生の進路選択・教育活動への貢献

日本軽金属(株)蒲原製造所では、地域とのつながりを重視する観点から、地域の工業高校生や聴覚特別支援学校生を対象とした短期間の職場実習(インターンシップ)生としての受け入れを行っています。また、高校生のキャリア教育の一助として工場見学を受け入れており、事業や業務内容の紹介を実施しています。

その他にも、従業員を出身高校に講師として派遣し、生徒に向けた講演も行っています。このような機会を通じて、日軽金グループやアルミニウムへの理解を深めていただくとともに、「会社とは何か?」「働くこととはどういうことか?」を知ってもらうための活動を継続して行っています。また、就職活動を控えた生徒に対して、従業員が一卒業生(先輩)として働くことの大変さややりがい等を伝える座談会などのイベントも実施しています。
(2018年10月更新)

高校生による工場見学
高校生による工場見学

CSRの取り組み