日本軽金属ホールディングス株式会社

生物多様性保全

生物多様性ガイドライン

> 基本方針
  日軽金グループは生物多様性の保全および生物多様性の構成要素の持続可能な利用のため次の取組みを行う。
事業活動が生物多様性に及ぼす関わりを把握するように努める。
生物多様性に配慮した事業活動を行うことなどにより、生物多様性に及ぼす影響の低減を図り、持続可能な利用に努める。
取組みの推進体制を整備するように努める。
> 具体的な取組み
工場・事業場の周囲において、生態系の保護などに配慮する。
地域とのコミュニケーションを図り、連携した活動を行う。
社会の一員として、社会貢献活動を行う。
地球温暖化対策等に配慮しながら環境対策を進める。
サプライチェーンにおける生物多様性保全を考慮する。
生物多様性に及ぼす影響を配慮する。
事業特性・規模に応じた取り組みを進める。
(制定:2016年2月25日)

 

2022年度の取組み

 当社グループは、生物多様性ガイドラインを策定し、国内外の各サイトで生物多様性保全活動を推進しています。2022年度に実施した活動の一例として、タイ国のニッケイ・サイアム・アルミニウムでは、漁礁の設置やマングローブの植樹活動を行い、海洋生物の生態系保全に貢献しています。また、サプライチェーン上の企業間と協働して、山火事防止のための支援活動を行うことで、山火事による生態系破壊の抑制に貢献しています。

サステナビリティ