日本軽金属ホールディングス株式会社

人権に関する取組み

人権に関する取組み

日軽金グループは、これまで人権の問題において、セクハラやパワハラなど従業員管理の面で多くの課題に取り組んできました。

さらに、近年では社会の要請を受けて、その範囲をサプライチェーンに拡げ、国内に留まらず海外における課題を捉えようとしています。これらの取組みは緒に就いたばかりですが、今後も最大限の配慮と努力を行っていきます。
(2014年10月 更新)

 

人権デューデリジェンス

日軽金グループは、人権方針をサプライヤーと共有するため、購買担当者が実際に現地のサプライヤーを訪問し、人権に関する現地確認や意見交換を行っています。2015年度は、中国の金属珪素メーカーを訪問しました。現地では、本社で人権状況についてマネジメントへのヒアリングを行い、さらに約300km 離れた工場を訪問し、児童労働の有無、労働安全管理の状況、職場環境管理の状況などを確認することができました。
 今回の訪問先は、「ユーザーから人権に関する調査を受けたのは初めて」とのことでしたが、日軽金グループの人権方針を理解していただくことができました。今後もサプライヤーを訪問し、人権方針の共有に取り組んでいきます。
(2016年10月 掲載)

訪問先の担当者へのヒアリングの様子
訪問先の担当者へのヒアリングの様子
  • 壁に貼付された安全ステッカー
    壁に貼付された安全ステッカー
  • 環境負荷の測定の様子
    環境負荷の測定の様子

グローバル研修

日軽金グループは、世界の社会的課題を理解し、活躍できる人財育成のため、さまざまなプログラムを準備しています。例えば、他社交流や海外研修などを通じて世界のビジネス・スタンダードを学ぶマネジメント研修(延べ132人参加)や、海外に長期滞在するなどして実践を通じて国際感覚を身に付けるグローバル研修(延べ19人参加)などがあります。
(2016年10月 掲載)

研修を終えて

文野宏是

日軽パネルシステム㈱ 文野宏是
他社(タイ)およびニッケイ・サイアム社にて研修

日軽金グループで日本から海外へ赴任される方の多くは、マネージャーとして赴きます。しかし、私は研修生という立場だったため、現地の方々とフラットな関係で接する機会を多く持つことができました。この立場だからこそ築くことができた友情や学んだ文化は、私の視野を広げる大きなきっかけとなりました。こうして海外の感覚を持った仲間が増えることは、グローバル化を進める日軽金グループにとって大きなプラスになると感じています。

薬物のない職場プロジェクト

タイでは依存性薬物の乱用が社会問題となっており、各政府機関から民間企業に至るまでさまざまな組織、団体および個人が撲滅活動に取り組んでいます。

ニッケイ・サイアム社は2008年より、労働者の精神保健・麻薬乱用問題を解決するために、タイ労働社会福祉省が推進している「White Factory Projects(薬物のない職場プロジェクト)」に参加しています。

このプロジェクトに参加すると、任意の薬物検査を自主的に行う権限が与えられ、就業前の尿検査や、第三者による従業員の健康診断を実施することができます。そして、薬物を使用している従業員がいた場合は、通常の業務に戻れるよう、約2週間の有給リハビリプログラムを実施して、従業員の職場復帰を支援しています。会社側は、薬物使用者の情報を開示した場合は、人権やプライバシーの侵害で違法となります。

国を挙げての活動に積極的に取り組むことで、タイにおける薬物問題の根本的な解決の一助となると考えています。

※White Factory Projects(薬物のない職場プロジェクト):薬物乱用問題の予防および解決について雇用者と労働者を啓発し、薬物依存を無くしていけるようその職場や家族や地域社会で持続的に見守っていくことを目的としたプロジェクト。2001年に開始され、約75,000社が参加している。
(2014年10月 掲載)

海外展開にあたっての教育活動

日軽金グループでは、海外への事業活動の展開に伴って必要とされる語学教育について、さまざまな形で対応しています。海外派遣者に対して赴任前に実施する留学や異文化研修はもとより、赴任中の現地での語学レッスンや長期出張者に対する事業所単位での支援も行っています。
(2016年10月 更新)

ネイティブ講師による語学レッスン
ネイティブ講師による語学レッスン

異文化研修

日軽金グループでは、海外での事業活動で必要となるグローバルマインドやコミュニケーションの習得を目指した異文化研修を実施しています。この研修では、従業員が将来にわたってグローバルな環境で活躍するための能力開発を行っています。
(2016年10月 更新)

異文化研修の様子
研修の様子

紛争鉱物問題への対応について

日軽金グループは、コンゴ民主共和国やその周辺諸国で採掘されるスズ、タンタル、タングステン、金の4鉱物(3TG)およびそれらを使用した製品を使用しません。

この方針を徹底するため、お取引先のご協力のもと、調達材料、製品に含まれる3TGの原産国を確認し、必要に応じて開示します。
(2016年10月 更新)

CSRの取り組み