日本軽金属ホールディングス株式会社

ダイバーシティ・マネジメント

ダイバーシティ推進

日軽金グループでは、障がい者、女性、外国人等のマイノリティへの配慮に力を入れています。

外国籍従業員数 (各年3月末時点)

外国籍従業員数

 

多様な国・地域の従業員とともに

2015年1月、㈱東陽理化学研究所およびその連結子会社1社が新たに日軽金グループに加わり、グループにおける外国籍従業員の割合は大幅に増加しました。

事業のグローバル展開に伴い、これまでも、各国の文化や慣習などを大事にしながら相互にコミュニケーションを図ってきましたが、今後も改善活動や研修などの交流を通じて、距離、文化および言語などの壁を乗り越え、グループとしての一体感を大事にし、グループ全従業員にとって働きがいのある職場づくりを進めていきます。
 (2018年10月更新)

 

従業員の声

日軽金グループの一員として、環境問題に取り組んでいます
Wirawan Riski Anggri ニッケイ・サイアム社
環境・安全衛生室
Krongkamol Lindahl
 
私は2003年10月からニッケイ・サイアム社で働いており、現在は環境担当アシスタントマネージャーとしてEIA(環境アセスメント)とISO14001の責任者をしています。主な業務としては、廃棄物、排水、排気、さらには騒音のコントロールやモニタリングを行っています。
日軽金グループは、グループ全体でさまざまな環境問題に取り組んでいて、私たちはその方針に基づき、一緒になって問題解決に努めています。今後も大きな誇りを持ってこの業務にあたり、日軽金グループと地球環境のより良い未来をつくっていくことに挑戦したいと思います。

 

外国人の活躍

日軽金グループでは、国籍や民族による差別のない採用や人事評価を行っています。総合職を中心に、中国出身者をはじめとする外国人の採用にも積極的に取り組んでいます。また、日本以外の日軽金グループで働く従業員にも研修する機会を設けるなど、人財育成に力を入れています。
(2018年10月 更新)

現地社員からの社長登用

日軽エムシーアルミ㈱は、海外事業所で雇用する現地社員が、将来のマネジメントを担えるよう、総合スキルの向上を図っています。

中国の現地法人である日軽商菱業(昆山)有限公司では、2011年に現地社員から総経理(社長)を登用し、さらに翌年には、現地社員から副総経理(財務責任者)を登用しました。これらは長年の取組みの成果だと考えています。

経営の現地化によって、国・地域の課題により一層密着した事業運営ができる会社にしていきたいと考えています。また、現地社員の士気も高まり、活気あふれる職場になっています。
(2014年10月 掲載)

総経理インタビュー

徐 樺

日軽商菱業(昆山)有限公司 総経理
徐 樺(Xu Hua)

私は、従業員を家族だと思っています。60名程度の小さな会社ですが、従業員の顔はもちろん、家族の顔も知っています。私は一家の長として、経営者として、従業員が日本の文化の良いところを学び、中国の文化と融合し、成長できる環境をつくっていきたいと思います。

障がい者の雇用促進

日軽金オーリス㈱は、障がい者雇用促進のための特例子会社です。
 従業員の家族と出身学校の先生方に集まっていただき、2017年6月に職場見学会を開催しました。これは、ご家族や先生方に普段の仕事についての理解を深めていただき、ご意見をいただいて、より一層働きやすい職場環境をつくることを目的としています。
 職場見学会では、日本軽金属㈱グループ技術センターの館内清掃、洗車、設備点検、花壇・植栽整備、野菜作り、廃棄物の分別などの仕事を見学していただきました。その後、従業員が自分たちの仕事について説明する機会を設けました。その後の意見交換会では、ご家族からは「普段と違う子供の姿を見ることができた」、先生方からは「卒業生が実際に働く姿を見て在校生への指導の参考になった」などのご意見をいただきました。ちなみに、この日の昼食は、従業員2名が勤務する蒲原生活協同組合の「生協弁当」で、みなさんに大変ご満足いただきました。
 日軽金グループは今後も障がい者の職域拡大と、継続的な雇用拡大に取り組んでいきます。
(2017年10月 掲載)

日軽金オーリス㈱職場見学会に参加されたみなさん
日軽金オーリス㈱職場見学会に参加されたみなさん
  • 仕事を紹介する様子
    仕事を紹介する様子
  • 意見交換会の様子
    意見交換会の様子

障がい者雇用率 (%)

201620172018
日本軽金属㈱ 2.41 2.47 2.59
東洋アルミニウム㈱ 2.12 2.05 2.03

※各年6月1日付データを表記

 

障がい者職業実習の受け入れ

日本軽金属㈱グループ技術センターでは2011年10月の2週間にわたって、静岡県立清水特別支援学校から知的障がいをもった高校生2名の職業実習を受け入れました。実習を通して障がいをもった方々に自然なかたちで接することにより、ダイバーシティの意識の浸透を目指しました。
実習生が誠実に人や作業に接する姿勢に触れることで、障がい者への理解が深まり、職場開拓の良い機会となりました。
(2012年10月 掲載)

  • 障がい者実習1
  • 障がい者実習1
  • 障がい者実習1

作業への高い集中力、正確性に多くの感謝の声がありました

特別支援学校での実習

日軽金グループは、障がい者雇用の拡大に向けて、多方面から取組みを行っていますが、受け入れる側の意識を変えていくための研修も実施しています。
 その研修のひとつに、総合職新入社員向けの障がい者交流があります。静岡県の特別支援学校10校のご協力のもと、学内で実習させていただきました。(延べ238人参加)この研修を通じて、新入社員が障がいについて学び、障がいを持つ生徒たちとともに過ごすことで、職場にいる障がいを持つ社員との協働が進むだけでなく、将来、人財の多様化の推進役となっていけるよう期待しています。
(2018年10月更新)

研修生コメント

岡畠勇斗

日軽金アクト㈱ (当時)
岡畠勇斗

子供たちとの交流を通して、私がこれまで持っていた「多様性」への理解が大きく変化しました。また、素直に話が聞ける子や後輩をうまくまとめる子など、みんなが素晴らしい個性を持っており、学校ではその個性を伸ばす指導をされていることに驚きました。
 今回教わった「相手の良いところを見つける」という方法は、私自身が今後仕事をしていくうえでも非常に大事な考え方だと思いました。

女性活躍推進

日軽金グループは、管理職に占める女性の割合が5.5%( 前年4.6%) と低く、女性の登用が課題となっています。このため、女性特有のM 字カーブを解消するための制度の充実を図り、また女性従業員の意識改革のための施策を実施しています。その一環として、女性従業員を対象とした「フォルトゥナ研修」を実施しています。この研修では、本人だけでなく研修生の上司に対しても、意識改革や指導方法などの研修を行っています。

※M 字カーブ: 女性の労働力率が結婚・出産期に当たる年代において一旦低下し、育児が落ち着いた時期に上昇する現象。

(2018年10月 更新)

フォルトゥナ研修参加者の声

フォルトゥナ研修参加者

日軽松尾㈱ 営業部 内堀 良恵(2015年度研修生)

日軽松尾㈱は、金型を使ってアルミ製の自動車部品などを製造しています。私は営業部に所属し、お客さまとの窓口を担当しています。今回、金型を整理したい工場と、できるだけ残しておきたい営業の橋渡しをして、金型の適正な管理ができるよう改善に取り組みました。お客さまへ廃棄許可のお願いをしたり、グループ会社の管理方法を調査したりしながら改善を進め、約50万円の成果をあげることができました。今回の活動を通し、「会社とお客さまのために活動すること」や「自らが情熱をもって行動すること」の大切さを学びました。

上司コメント 営業部長(当時) 宮島 敦司

お客さまと他部門を巻き込む必要がある困難な課題でしたが、見事に成果をあげることができました。内堀さんにとっては大きな自信となり、今後さらに仕事の領域を拡げていくことにつながると期待しています。

役員及び管理職に占める女性の割合

2018年3月末時点における役員に占める女性の割合は0%です。

また、管理職に占める女性の割合は5.5%です。
(2018年10月 更新)

CSRの取り組み