日本軽金属ホールディングス株式会社

品質保証レベル向上の取組み

品質好事例コンテスト

日軽金グループでは、グループの品質保証レベルの向上を目的として2018年度より品質好事例コンテストを始めました。

2018年度は41件の応募があり、最優秀賞1件、優秀賞2件が選ばれました。この取組みにより、他拠点の活動内容を見て、「自工場で困っていることがあるので、その事例について詳しく教えて欲しい。」などの拠点間での情報共有が始まっています。
(2019年10月 掲載)

グループ品質委員会で表彰されたみなさん。左から、日軽金アクト(株):田中さん、
村上委員長、(株)東陽理化学研究所:番場さん、理研軽金属工業(株):吉村さん

受賞者の声

(株)東洋理化学研究所 品質保証部 品質保証 Gr 番場 友恵さん
 品質保証の仕事では、製品の試作段階から立ち会って、5ゲン主義で対応することを心掛けています。
 今回のコンテストに応募した内容は、協力会社での製品の歩留まりが悪くお客さまへの欠品が発生しそうになっていたところで、協力会社と協力して改善を行いました。最初は、上手くコミュニケーションがとれず苦労しました。私たちの希望を伝えるだけでなく、協力会社の皆さんの要望に対して真摯に応えていくうちに、いろんな声が聞こえてきました。そこから順調に改善が進むようになりました。アルミダイカストの技術的な面では日本軽金属(株)にも力を借りました。チーム日軽金の強みを存分に活かした改善となりました。
 次回も、最優秀賞を狙ってがんばり2連覇を取りたいです。

受賞者の声

日軽金アクト(株) 品質保証 Gr 田中 康仁さん
 私は、自動車向けの鍛造サスペンションの品質保証を担当しています。
 今回は、押出工場の引張試験自動化によって人が介入できないしくみをつくる活動の取りまとめを行いました。各拠点を訪問して現状の問題点の抽出を行ったり、お手本となる拠点に担当者で訪問して自動化の必要性を認識してもらったりしました。助けが必要な拠点に入り込んでサポートもしました。拠点ごとに引張試験機や検査のしくみに違いがある中、いかに自動化していくかに苦労しましたが、当グループでも1、2を争うしくみを構築できたと思います。

受賞者の声

理研軽金属工業(株) 品質・環境推進室 吉村 二士夫さん
 私は、押出形材の品質保証業務に携わっています。今回の改善は、お客さまへより高品質な商品を提供するために検査する箇所が増えたことをきっかけに始まりました。検査スタッフがミスなくスムーズに検査できるように、やりづらさを無くすことを目的として、スタッフの要望を採り入れながら進めていきました。改善後、そのスタッフから「今までの作業と違うため戸惑いもあったが、新しいしくみを導入して良かった。これで、検査する箇所が増えても納期通りに残業せずに終えることができる。」という声を聞けて、苦労した甲斐があったと感じています。

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