構造改革の骨子と期待効果  

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2008年3月期決算説明会

1. 07年度決算の概要

2. 08年業績見通し

3. 中期経営計画の進捗

4. 建材事業の構造改革

アルミにこだわりアルミを超えていく

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構造改革の骨子と期待効果

<建築事業の構造改革>

1.経営体制の刷新と機構改革
社長、役員交代および機構改革、具体的には、ビル建材部門はビル建材第一事業部・ビル建材第二事業部の2事業部に、住宅エクステリア部門は、住宅建材事業部・特需部事業部・エクステリア事業部の3事業部とし、間接部門、本部部門のスリム化を図る。

2.人員削減
正社員200名、派遣社員200名の計400名を予定。

3.生産拠点の再編・集約
業務提携における相互OEM供給の実施も考慮し、事業を取り巻く環境変化に対応するため、人員の効率的配置、製品流通等あらゆる観点から見直しを行う。

4.グループ支援によるコストダウン推進
従来からの日本軽金属の技術部門、資材部門、管理部門に加え、グループ内の物流会社、システム会社などが全面的に新日軽のコストダウン活動に参加、日本軽金属グループの総力をあげたコストダウン活動を推進。

以上4つの改革の効果として、人員合理化効果が30億円、生産性改善効果が40億円、物流・購買の改革効果が30億円、合計100億円を見込む。

5.三協立山グループとの全面的提携
現時点では提携の効果は織り込まず。