経常利益変化要因(06年度 → 07年度)  

TOP

2008年3月期決算説明会

1. 07年度決算の概要

2. 08年業績見通し

3. 中期経営計画の進捗

4. 建材事業の構造改革

アルミにこだわりアルミを超えていく

一括ダウンロード


前のページへ 次のページへ

経常利益変化要因(06年度 → 07年度)

<2007年度経常利益変化要因>

・購買品価格変動では、原燃料価格高騰により78億円のマイナス。

・販売価格の変動では、東洋アルミ、化成品、新日軽などでの値上げによるプラス効果60億円に対し、フルハーフ、パネルなどでの販売価格下落10億円があり、ネットでは50億円のプラス。

・既存品の販売数量変動では、合金事業統合による増加35億円に対し、新日軽、板などで減販による影響が77億円あり、ネットでは42億円のマイナス。

・新製品増販は、東洋アルミ、板、アクトなど、19億円のプラス。

・生産性改善等では、ボーキサイト品位悪化による生産性悪化4億円に対し、板、フルハーフなどで10億円の改善があり、ネットでは6億円改善。

・固定費他増減では、合金事業統合による固定費増加42億円、板での地金在庫差損18億円などがあり、合計で75億円のマイナス。

・これに、減価償却方法の変更による影響20億円があり、07年度の経常利益は前期に比べ140億円減少し112億円。