板、押出製品セグメント  

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2008年3月期決算説明会

1. 07年度決算の概要

2. 08年業績見通し

3. 中期経営計画の進捗

4. 建材事業の構造改革

アルミにこだわりアルミを超えていく

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板、押出製品セグメント

<板、押出製品セグメント>

−板事業−
・パソコン筐体用、リチウム電池ケース用などが好調。
・液晶製造装置向け厚板にも動きがでており回復が見込まれ、電機・電子向けが増加。
・自動車向けでは、フレックスキャスター材もボディー用に出荷開始。
・燃料、添加金属、梱包資材などのコストアップに対処するため、5月16日に、ロールマージンの10〜15%の値上げを発表。
・08年度の販売量は前期比8%増の9万7千トン、増益を見込む。

−日軽金アクト−
・自動車向けが、メーカーの新車投入に伴い、販売量の増加。
・サブプライムローン問題で輸出が落ち込んでいる二輪向け、トラック向けでは低迷が続く見通し。
・鉄道車両向けはN700系を中心に出荷増を見込む。
・電機・電子では感光ドラムが減少しており、建材向けも回復が見えず。
・板と同様、先週、16日にロールマージンの値上げを発表。
・08年度は、販売量が12%増の5万2千トンで、増益の見込み。