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２００７年度中間連結決算実績は売上高が前年同期に比べて１９３億円増の３,１６６億円、営業利益は４３億円減の１０１億円、経常利益は４４億円減の７０億円、当期利益は１２億円減の３６億円となりました。
２００７年９月末の有利子負債は前年同期末に比べて７４億円増の２,３１４億円、ROCEは３．１ポイント悪化の５．３％となりました。
売上高の前年同期比１９３億円の増加につきましては、日軽エムシーアルミが発足し、旧エム・シー・アルミの売上が連結されたこと、前年同期に比べアルミ地金価格が上昇したことに伴い合金や板製品の販売単価が上昇したことによるものです。
営業利益は、前年同期比４３億円の減少となりました。これは、東洋アルミの営業利益が増加したものの、化成品、合金事業、板事業、日軽金アクト、日本フルハーフ、新日軽など、事業環境の悪化により全般的に減少したことによるものです。
経常利益は前年同期比４４億円の減少となりました。
当期純利益は前年同期比１２億円の減少となりました。経常利益の減少に対して、利益減少に伴う税金費用の減少や、日軽エムシーアルミ連結に伴う特別利益１１億円が改善要因となりました。
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